上岡さんは中学卒業と同時に茨城から東京に上京。浅草近郊で革を学び26歳から裁断職人として40年間ひたすら裁断機を動かし続けている。
「最初は営業だってやったよ。当時通った営業先で社長の子供の相手なんかもやらされたな。その子供が2代目としてこの工房に来た時にはびっくりしたな。ビッとしてやがった。この業界は本当に狭いからそんなこともあるんだよ。」
「この業界は狭い所で回っている。そこは少し問題だな。もっと大きくやらねぇと」
67歳とは思えない勢いある発言には圧巻。