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パターンオーダーの財布が仕上がりつつあります【次回イベント開催へ向けてご要望募集中】

2020年の年末に初開催となったパターンオーダー受注会。Flathorityの人気アイテムであるLandミニウォレットの型をベースに、内装と外装の革をそれぞれお選びいただけるという内容となっていました。

こちらはイベント用サンプルとして製作したもの

選べる革はFlathorityを代表とする2種のコードバンとイタリア産プエブロの計3種でカラーは全11色。通常のラインナップにはない組み合わせができることもあり、多くの反響をいただきました!

 

そんなパターンオーダーを現在、鋭意製作中です。

 

本日はオーダー品を製作している様子の紹介とともに、次回イベントへ向けてご要望を募集させていただきます。

 


パターンオーダー完成品から発送しております

1月末にInstagramにおきましてもご報告しましたが、ただいまオーダー品を一つ一つお作りしています。
Instagramの投稿はこちら

 

実はもういくつかのオーダー分は完成していまして、一部発送まで完了しています。

製作の様子

オーダー品は量産とは違い、一つ一つ仕様が異なりますので、一気に完成させることができません。

そのため、出来上がったものから順次発送させていただいております。しかし、オーダーされてまだ届いていない方もご安心ください。現在、職人の手作業により丹精込めて製作中です。

 

今週中には全てのオーダー品が完成し、来週前半には発送を予定しております。もうしばらくお待ちください。

写真にあるオーダー品は、内装にFlathorityオリジナル水染めオイルコードバンのブラックを選ばれた方の分です。

定番品のミニウォレットはプエブロレザーを使用しているので、どちらかといえばカジュアルな雰囲気ですが、水染めオイルコードバンブラックを使用したミニウォレットは、凛とした雰囲気があります。水染めオイルコードバンは3種の皮革の中で最もハリが強いので、上品な印象ですね!

 

初のパターンオーダーということもあり、スタッフも早くお客様へお届けしたい気持ちでいっぱいです。もう少しお待ちください!

 


スタッフも予想外な組み合わせもありました!

受注期間中のブログにおいてパターンオーダーの王道な選び方を紹介していました。スタッフが考えた選び方は以下の2通り。

  • ・内装、外装ともに同じ革を選ぶ(色はお好み)
    ・内装、外装に似た色の革を選ぶ(革の種類はお好み)

 

以上の組み合わせなら違和感が少なく、失敗のない組み合わせになると考えていました。
※過去のブログはこちら

しかし、私の想像を超えるご注文があったのです。

 

それが「水染めオイルコードバン:ブルー」×「プエブロ:ワイン」という組み合わせ。

 

この色見本からも分かる通り、寒色系×暖色系の組合せです。かなり奇抜ですよね!

 

まだお客様へお届けしていないので、ここで実物をお見せすることはできませんので、色見本からイメージをお願いします。(※一番にご注文された方に見ていただきたいので!)

 

私には想像もつかない組み合わせでした。しかし、とってもかっこいい組み合わせだと思いませんか?

今回のパターンオーダーの組み合わせは全121通りもあるので、それぞれ個性的なご注文をいただきました。一人の革好きとして、とても参考になりました。ありがとうございます!

 


次回イベントに向けてご要望を受け付けております

Flathority初のパターンオーダー受注会はお楽しみいただけましたか?

元々はお客様からお問い合わせにて「ミニウォレットの型でコードバン版を作ってほしい」というご要望をいただき、そのお声に応える形で本イベントはスタートしました。

 

現状、第2回の開催は未定なのですが、次回のイベント実現へ向けて、ぜひ皆様からのお声をお聞かせください。

内容はなんでも構いません。

「長財布のオーダーをやってほしい」
「こんな革はないか」

などなど、全てにお応えすることはできませんが、次回へ向けて参考にさせていただきます。

 

ご要望のご連絡は以下の3つの内、お好きな方法をお選びください。

お問い合わせフォームへのご記入
・「contact@flathority.com」へメール送信
・本ブログ上部にあるInstagramの投稿へコメント

 

ご要望の内容は、パターンオーダーに限らず「こんなイベントやってほしい」となんでもOKです。ぜひ、カジュアルにご連絡ください。

本日はパターンオーダーの製作風景のご紹介と、次回イベントのご要望募集をさせていただきました。

私どもは工房発のファクトリーブランドであること、実店舗を持たないことからお客様と実際にお会いする機会が限られています。しかし、そんな限られたなかでも、お客様との双方向的なお付き合いを大切にしたいと考えております。

皆様がレザーアイテムに抱く夢をお聞かせください!

 

それでは、また!

 

2021.02.11 | お知らせ
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