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レザーのウェブマガジン【TIME & EFFORT】に弊社会長のインタビューが掲載されました

 

Flathorityを運営する(株) 猪瀬の従業員すら知らなかった情報が目白押しな内容です!!

 

鞄業界の生き字引たる弊社会長のインタビューが、「TIME & EFFORT-タイムアンドエフォート-」のウェブマガジンに掲載されています。

弊社会長の猪瀬昇一は高度経済成長期以前から日本の革製品、鞄類の発展を内側から支えてきました。日本鞄協会の理事長を務めるなど、業界発展のために様々な事業に貢献。

これまでの実績を評価いただき、令和2年春の叙勲において、旭日小綬章を叙勲いただきました。

そんな弊社会長を業界の有識者として認められ、レザーのウェブマガジンである【TIME & EFFORT】から鞄業界に関するインタビューを受けました。インタビューでは、戦後の鞄業界に関する話題から、弊社の歴史までお話ししています。

ぜひ、革好きの皆様には、革業界の裏側を知ることができるこちらのインタビュー記事をご覧いただきたいです。

 

今回のブログのメインテーマは「インタビュー記事が掲載されましたよ」というお知らせになるのですが、それだけではここでブログが終わってしまいます。それだけでは面白くありませんよね。

そこで、インタビューの中で従業員も驚いたポイントをギュギュッとまとめて、ちょっとした豆知識も加えてご紹介します!

 


TIME & EFFORTとは?

そもそも「TIME & EFFORT-タイムアンドエフォート-」とはどんな団体なのでしょうか?

 

 

TIME & EFFORTは日本皮革産業連合会が運営するウェブメディアです。メイドインジャパンのレザーアイテムに関する情報や革の知識、ブランド情報を発信しています。

TIME & EFFORT公式サイトを見ていただければ分かるかと思いますが、「革をもっと知ってほしい」という情熱が感じるんですよね。革に関する情報であれば、商品のことから産地のことまで幅広いジャンルを紹介してくれています。

本記事を読んでいるということは、革に興味を持っているということでしょうから、そんな革に熱心な皆様にはTIME & EFFORTおすすめですよ!

 


従業員も驚いた内容をピックアップ

さて、話を弊社会長のインタビューに戻しましょう。

今回のインタビューでは鞄業界の有識者として、日本の鞄についてお話しさせていただきました。様々な話の中で、従業員も知らなった驚きの内容をご紹介します。

 


Flathorityを運営する(株) 猪瀬のはじまりは鞄屋ではなかった

インタビュー冒頭部分に記載されているのですが、(株) 猪瀬は鞄屋としてスタートした会社ではなかったそうなんです。

(株) 猪瀬は今でこそ様々なブランドの製造を委託され、メンズ鞄の老舗メーカーとして運営を続けています。自社の製造ノウハウをさらに発展させるため、2012年にはオリジナルブランド「Flathority-フラソリティ-」もスタートさせました。

 

そんな(株) 猪瀬、元々は【帽子屋】として家業をスタートさせていたんだとか!

 

帽子屋を営んでいたのは70年以上も前のことなので当たり前のことですが、現在、社内で帽子を作っている様子は一切見られません。笑

縫製という部分では共通する技術があるのでしょうが、意外な歴史だなと感じました!

 


ファスナーの大量生産が猪瀬を変えた!?

インタビューの3章部分で「1960年代のファスナー普及によって、ボストンバッグがよく売れた」といった内容が掲載されています。

ファスナー普及以前、(株) 猪瀬は学生鞄やランドセルなど今以上に幅広く製品を手掛けていました。ファスナーが普及する際、ボストンバッグを手掛けたことで「ボストンの猪瀬」と呼ばれるほどとなり、現在の事業へと徐々に舵を切っていくことになります。

ファスナーを使ったバッグは、今となっては当たり前となりましたね

 

生活に欠かせないアイテムとなったファスナーも1960年には最新の技術だったんですね。当時、最新であったファスナーをいち早く取り入れたことで弊社は波に乗っていけたと、インタビューから感じます。

 

このインタビューを読んで、一つ気になることが・・・ファスナーが1960年に普及したとありますが、ファスナーの起源はいつになるんですかね?

今ではあらゆるアイテムにファスナーが使用されています

 

早速調べて見たら、今日知られているファスナーの形状が生まれたのは1917年なんだとか。※特許が承認されたのが1917年なので、正確にはもう少し前には形になっていたと考えられます。

日本での製造は1930年代に、現在のYKKが開始しました。しかし、1930年代はまだ手作業の時代。その頃は一日に一人あたり100本作るのが限界だったそうです。それから国内で大量生産が始まったのは1950年代ごろ。またまたYKKがアメリカからファスナーを製造する機械を輸入したことで、大量生産ができるようになりました。

 

調べてみると、弊社会長のインタビュー内容と、ファスナーが量産され始めた時期が近いことがわかります。当時の挑戦が今の弊社を作っていると考えると大変感慨深いです。

 


最後に

本日はTIME & EFFORTに掲載された弊社会長のインタビューについてご紹介しました。

本記事ではインタビューの中でも特に驚いた2つのお話をピックアップ。従業員も知らなかった会社の歴史を改めて知ることができました!

 

当時の挑戦する姿勢には痺れるものがありますね。Flathorityでも当時のハングリー精神に負けないよう様々な挑戦をしていきたいですね。

TIME & EFFORTの公式サイトには更に細かな情報も載っているので、気になる方はこちらをご覧ください。

 

それではまた~!

 

2021.07.02 | 職人
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