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コードバンの新作財布はもう確認されましたか？【2種類のコードバンを比較しました】
9月に入ったということは楽しみにしていた秋冬シーズンの到来です。
秋冬物の洋服やバッグが続々とリリースされる時期なので、それに伴って物欲が刺激されますね。私はインターネットでアイテムを物色しながら、ウィンドウショッピングに行きたい気持ちを高めています。笑
さて、Flathorityの話に移りましょう。他のブランド様と同様にFlathorityでも続々と新作をリリースしています。先日はシェルコードバン馬蹄コインケースを発表しました。皆様もう確認されましたか？
そして、8/31にも新作を発表しました。本日は8月末にリリースした新作をご紹介していこうと思います！
新作は財布を２型、２種類のコードバンにてご用意しました
この度リリースしたアイテムは財布になります。革小物の大定番品ですよね。Flathorityの公式サイトでも最も閲覧数の多いジャンルの一つになります。
そんなお財布ジャンルから新たに２型をリリース。また、使用する素材は「コードバン」。
それもFlathorityが取り扱う代表的なコードバンである、宮内産業とのコラボオリジナルコードバン版とホーウィン社製シェルコードバン版の2種類にてご用意しました。
つまり、一度に4種類ものリリースになります！
財布の形状をご紹介【三つ折りと二つ折り】
この度リリースしたのは2型の財布になります。
ミニマムとショートと名付けられた財布たち。どちらも小さめなお財布です。
ざっくりとした説明になりますが、ミニマムウォレットが3つ折り、ショートウォレットが２つ折りの財布となります。
新商品詳細は各種購入ページをご覧ください。
Shell Cordovan Short Wallet (FS-702)￥41,800（税込）
waterOil Cordovan Short Wallet (FM-702)￥35,200（税込）
Shell Cordovan Minimum Wallet (FS-710)￥46,200（税込）
waterOil Cordovan Minimum Wallet (FM-710)￥35,200（税込）
これまでのコードバンを使用した財布ラインナップは、旧型を除くとロングウォレット（ラウンドタイプ、被せタイプの２型）のみでした。そこに小さい財布が２型追加されたわけですね！
特にミニマムウォレットはFlathority初の3つ折り形状です。
昨今のライフスタイルの多様化に目を見張るものがありますよね。それならば生活の変容に合わせて、人生の相棒たる財布も多様性が必要と考えました。持ち物を最小限にして生活を送る方も増えてきましたが、そんな方々にマッチするよう試行錯誤してようやくリリースとなったのです。
これにて、大～小まで様々な財布がラインナップしました。コードバン以外の革を用いた財布もご用意していますので、一番のお気に入りをみつけてくださいね！
ウォーターオイルコードバンとシェルコードバン
上述にて、２つのコードバンを用いて2種類リリースするとお伝えしました。
きっと「同じコードバンでどのあたりが異なるのか」気になる方も多いはず。そこで、2つのコードバンについて質感を見ていきましょう。
早速ですが、写真にて違いをご確認ください。
向かって左：オリジナルコードバン 右：シェルコードバン
いかがでしょうか。見た目違いは感じられますでしょうか？
写真でも分かる部分はあるかと思いますが、改めて大まかな違いをまとめました。
| 宮内産業製オリジナルコードバン | ホーウィン社製シェルコードバン | |
| 発色 | ・明るくむらが少ない | ・深い色味でむら感がある |
| ツヤ | ・マット | ・強い光沢がある |
Flathorityオリジナル国産水染めコードバン
Flathorityオリジナルコードバンは「流石国産」と言いたくなるクオリティの高さ。海外生産の革は製作ロットごとで色や品質に差が生まれてしまうこともしばしばございます。一方、宮内産業の職人集団から生み出されるコードバンはロット差が少ない。常に高いクオリティのコードバンを安定して供給いただいています。
オリジナルコードバンの詳細はこちらでまとめています。また、動画にもまとめましたので、以下をご覧ください。
ホーウィン社製シェルコードバン
シェルコードバンは説明も不要なほど多くの人に愛された革ですよね。
元々は靴用のコードバンとして製作されました。靴はハードに使用されることから、メンテナンスが少しでも楽になるようにと多分にオイルを含めたんだそうです。
このオイル仕上げが靴だけでなく革小物でも評判を呼び、小物やバッグにも広く用いられるようになりました。
最大の特徴はオイルがとにかく多く含まれていること。これにより、見た目の高級感と耐久性を獲得しています。
オイル仕上げは、まず見た目の上ではギラリと光るような美しい経年変化を魅せてくれます。また、屈曲による割れが起こりにくくなるため、開閉の多い財布にとって耐久面でもプラスに働くのです。
二つのコードバンは全く異なる方向性で仕上げられていることがお分かりいただけましたか？
どちらも本当に素晴らしいコードバンですよね。私はどっちも欲しくなりました。笑
どちらをお選びいただいても満足していただけると思いますので、ご予算、お好みに合わせてお選びください。
本日は新作紹介でした！
先日のブログでも紹介したペンケースも最終改良を加えています。
完成したらまた紹介しますので、もうしばらくお待ちください。
続報はこちら＜最終サンプル上がりました【新作革製ペンケースの続報】
本日紹介したアイテム
Shell Cordovan Short Wallet (FS-702)￥41,800（税込）
waterOil Cordovan Short Wallet (FM-702)￥35,200（税込）
Shell Cordovan Minimum Wallet (FS-710)￥46,200（税込）
waterOil Cordovan Minimum Wallet (FM-710)￥35,200（税込）
では、また！
