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【人気ない？】かぶせ蓋のお財布は魅力たっぷり
お財布も多種多様で長財布からミニウォレットまでありますが、皆様はどのようなお財布をお持ちでしょうか。
個人的にも人気な形状には興味がありまして、Flathorityにおける人気ランキングも調査したことがあります。その際はシェルコードバンを用いたラウンドファスナーが人気No.1でした。
YKK製の最高級ファスナーを配した妥協のない素材選定が特徴的です。縫製品質にも一切妥協していないので多くの方から支持いただくことも納得のアイテムとなっています。
ラウンドファスナーも大変魅力があり是非オススメしたいアイテムではありますが、今回は別のお財布について語ってまいります。
人気No.1の裏でヒッソリとしていますが、個人的にはより好みな形状のお財布です。
人気を二分しつつも2番手となっているアイテムが「かぶせ蓋」のお財布になります。
かぶせ蓋のお財布はエレガントで本当にかっこいい！
皆様にもかぶせ蓋の魅力をより知っていただきたいので、本記事ではかぶせ蓋の特徴やメリット・デメリットをご紹介します。
それでは、いきましょう！
かぶせ蓋とは
かぶせ蓋とは、ラウンドファスナータイプのように物理的に閉じられた財布とは異なり、パタンと折りたたむだけのお財布です。フラップ式や見開き式とも呼ばれます。
スタイリッシュなアイテムが多く、少々フォーマルかつメンズライクな印象です。
開閉が非常に楽なこともありお会計の際にもたつくことがありません。
製作工程の兼ね合いでラウンドファスナーよりも安価な場合が多く、バリエーションも豊富です。
また、薄く作ることができるためスーツスタイルにもよく馴染みます。ジャケットの内ポケットに入れても膨らまず、スタイリングのシルエットを崩すことがありません。
使い方は十人十色ですが、個人的なオススメなかっこいいと思える持ち方をご紹介します。
かぶせ蓋のお財布は物をパンパンに詰め込むのでなく、多少ゆとりを持たせて膨らまない程度でお使いいただくのが格好良いかと。
スッキリとしたデザインが特徴的なので、元の印象を生かしてスマートに持つと非常に決まって見せることができます。
かぶせ蓋のメリット・デメリット
かぶせ蓋の特徴はお分かりいただけましたか？
ここからはかぶせ蓋のメリットとデメリットをご紹介します。
まずはデメリットから。
・収納力が低め
・ポケットに入らない
・中身が飛び出ることがある
かぶせ蓋のデメリットには上記の３つが挙げられます。
一つずつ詳細に見ていきましょう。
・収納力が低め
度々指摘される点がこちらの収納力についてです。
確かにラウンドファスナーのお財布は物理的に閉じることができるため多くのカードやお札を収納することができます。
収納力を重要視される方はラウンドファスナーのお財布がオススメです。
ラウンドファスナーの内装
とはいえ、かぶせ蓋のお財布も長財布であることは変わりません。
Flathorityのロングウォレットはカードポケットが12箇所ございます。お札サイズ対応のマルチポケットも4箇所あり、十分大容量です。
現代は電子決済も浸透してきているので、多くの方にとってかぶせ蓋も満足できる収納力と言えるかもしれません。
・ポケットに入らない
かぶせ蓋のお財布というよりも長財布全般に言えるデメリットですが「ポケットに入らない」というお声をいただくことがあります。
確かに、ポケットへお財布を入れる方にとって重要な問題です。最悪、落としてしまっては大きな痛手になってしまいますからね。
ポケット派の方は2つ折り財布やミニウォレットをご検討ください。
・中身が飛び出ることがある
こちらもしばしば聞くお話になります。
個人的には一度もかぶせ蓋の仕様によってカードや小銭を落とした経験はないのですが、皆様は経験ありますか？
確かにかぶせ蓋は簡単に開閉出来る分、ふとした瞬間に中身が飛び出る可能性も考えられます。
より安全性を重視される方にはラウンドファスナーがオススメです。
かぶせ蓋のメリット
続いてメリットを見ていきましょう。
・開閉がすごく簡単
・カッチリとした印象がある
印象については正直おまけかもしれません。
Flathorityでもコードバンのロングウォレットは確かにカッチリした印象がありますが、ランドロングウォレットは真反対で無骨な印象があります。
スマートでカッチリした印象のアイテムが多いよということだけ覚えていただければOKです。
かぶせ蓋最大のメリットはその楽ちんさにあります。
使うときには開くだけで必要な物にアクセス可能です。
ラウンドファスナーのように引手を引っ張って開閉するアクションがございません。
一度この簡単なアクションを覚えてしまうとなかなかファスナータイプに戻れないんですよね。
シェルコードバンのロングウォレットは薄さも相まって持ち運びも簡単ですし、高級感と使い勝手のバランスが非常に高い次元で合わさっています。
一点突破なメリットを語ってしまいましたが、かぶせ蓋を使ったことがない方には一度試していただきたい魅力たっぷりなお財布ですよ！
Flathorityのかぶせ蓋
ここまではかぶせ蓋の特徴やメリット・デメリットをご紹介しました。
特徴の部分で「かぶせ蓋はフォーマルかつメンズライクな印象」とお伝えしましたが、実は全部が全部フォーマルなわけではありません。
Flathorityでは性格の全く異なるかぶせ蓋を展開しています。
それが以下の２つです。
Shell Cordovan Long Wallet (FS-701) ¥55,000（税込）
Land Long Wallet (FP-516) ¥27,500（税込）
パッと見ても印象の違いを感じていただけるのではないでしょうか。
シェルコードバンの方は角を残したエレガントでフォーマルな「THEかぶせ蓋」といったお財布です。（※オリジナルコードバン版もご用意がございます。）
一方、プエブロを用いたランドロングウォレットは、角も丸みをつけたり素材感だったりとカジュアルな印象があります。
コバ（革の断面）もあえて厚く作っており、革の質感をより楽しでいただくための設計を盛り込みました。
プエブロレザーのロングウォレットはむしろ無骨で革の塊感がたまりません！
正反対な印象を醸し出す２つのかぶせ蓋ロングウォレットをご用意しておりますので、お好みのアイテムをお選びください。
本日は以上です。
では、また！
本日ご紹介したアイテム
Shell Cordovan Long Wallet (FS-701) ¥55,000（税込）
Land Long Wallet (FP-516) ¥27,500（税込）
