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一年の折り返し!頑張った自分へのご褒美は危険がいっぱい

6月も終盤ということで、2022年の前半が終わろうとしています。

皆様はこの半年いかが過ごされましたか?

筆者個人の話なのですが、週に1回を目安としてブログを更新してきました。

今年は本記事で丁度25本目。一年は52週間ですから目安に対する成果はまずまずといったところでしょうか。マイペースですが、更新続けているので少しでも楽しんでいただけていれば嬉しいです。

他にも何か発信してほしい企画があればぜひお聞かせくださいね!

また、お仕事だけでなくプライベートも少しばかり。

今年は振り返ると旅行の多い半年間でした。人生初上陸の県が3つもありまして新しい体験に心を弾ませています。旅行が多かったのは自粛の反動ですかね?

さらに半年頑張ったご褒美として旅と相性抜群なカメラのレンズも購入しました。自分の中では大きい金額でしたが、これも働くモチベーションということにしましょう!

皆様は自分へのご褒美としてお買い物や旅行、食事に行かれることはありますか?

今回は「自分へのご褒美」をテーマに、自分へのご褒美で得られる効果やつい使いたくなってしまうアイテムをご紹介します。

今年前半戦をやりきった自分を労い、後半戦への活力を蓄えられるような話になれば幸いです。

では、いきましょう!

 


自分へのご褒美で得られる効果

まずは自分へのご褒美で得られる効果をご紹介します。今回は2つ取り上げました。

 

  • 自分へのご褒美で得られる効果一覧
    ・ストレス緩和
    ・モチベーションのアップ

 

それぞれ深掘りします。


ストレス緩和

まずはストレスの緩和です。

やはり、これが一番の効用なのではないでしょうか。

仕事や子育てはやはり大変なことも多いです。日々当たり前に過ごしていても徐々にストレスが溜まっていきますよね。このストレスを緩和させるのが自分へのご褒美です。

好きな物を手にする瞬間は幸福を感じられて、ストレスを感じていた感情も忘れてしまいます。これまでの自分を労って努力を認める瞬間でもあります。

自分へのご褒美は心をリセットさせてくれる手段の1つといえるでしょう。

 

 


モチベーションのアップ

もう一つの効果はモチベーションのアップです。

心をリセットさせると次への活力が湧いてきます。

例えば、旅行に行ったのであれば思い出に浸って気分良く過ごすことができれば、普段の億劫なことも頑張れますよね。新しいアイテムを手にしたときは「早くアイテムを使ってみたい」と気分が踊るでしょう。

以上のように自分へのご褒美は過去を労い、未来へのモチベーションを上げてくれます。

自分の感情をコントロールする術として自分へのご褒美を上手く活用したいですね!

 


「自分へのご褒美」は免罪符になりがち?

自分へのご褒美の効果が分かったところで、ご褒美には注意点も多く存在します。

 

注意点を気にせずにご褒美を乱用してしまうと、ご褒美がなければ努力できない「ご褒美中毒」や想定以上にお金を使ってしまう事態に陥りかねません。

ダイエットの目標達成したからとご褒美に暴食してリバウンドなんてよくある話ですよね。

そんな悪い方向に進まないように、「自分へのご褒美」をする上での注意点をまとめました。(以下の点には私自身注意していきたいです。)

 

  • 自分へのご褒美をする上での注意点まとめ
    ・食べる量や金額の上限を決めておく
    ・ご褒美は必ず目標を達成したときに与える
    ・心から欲しい物がないときは無理して買ったり手を出したりしない

 

「この後どうせやるから」や「頑張るために先に美味しいモノ食べよう」は私もついついやってしまいがちなこと。しかし、これだと報酬が先走っている状態ですよね。

やはり、「〇〇で成果がでたら□□しよう」という順番が好ましいといえます。

また、何でもかんでも手にするのではなく、自分の中で上限を定めないと何でもありになってしまい危険です。

さらにあるあるネタなのが、無理してご褒美を探してしまうことです。欲しい気持ちがそこまでなくても「頑張ったから何か買うか」と買ってしまうことがあります。

心が動かないときは無理してご褒美を用意する必要はありません。本当に欲しいものや体験したい出来事が生まれたときに「自分へのご褒美」をしてみてください。

 


シーン別の頑張った自分へ贈りたいアイテム

自分へのご褒美の効果と注意点はご理解いただけましたか?

自分へのご褒美は免罪符として何でもありのグレーゾーンになりがちです。注意も必要ですが、上手く活用することができれば、ストレス緩和やモチベーションアップにも繋がることが分かりました。

ここからは今年も半分が終わろうとする中で頑張って来られた皆様へご紹介したいレザーアイテムを見ていこうと思います。

 

誘惑に負ける自信のある方はここでブラウザバックしてくださいね。笑

是非とも誘惑されたいという屈強な方は自分で手にしてでも使いたいアイテム達をご覧ください。

今回はプライベートとビジネスそれぞれのシーンで相性の良いアイテムを合わせて5つご紹介します。

 


ビジネスシーンで活躍するアイテム


Shell Cordovan Card Case (FS-704) ¥22,000(税込)

 

アメリカはホーウィン社が製造するシェルコードバンを用いたカードケースです。

コードバンは馬の臀部にある皮から特定の層を削り出して作られる、一般的な牛革などとは構造が異なる素材になります。

ギン面を持たない緻密な繊維の集合体で、滑らかな質感とワイルドな染色が特徴です。初めから光沢のある素材ですが、経年変化によって更に強い光沢が現れます。

コードバンの中でもホーウィン社が製造するものは「シェルコードバン」と呼ばれ、その品質の高さから世界的に非常に高い人気を博してきました。

そんな高級皮革を用いて作られたのがこちらのカードケースです。名刺入れとしてもお使いいただけます。

カードを入れ分けておけるポケットが多いので、受け取った名刺を分けて収納可能です。

素材の美しさと機能性が相まったカードケースをお楽しみください。

 


Shell Cordovan Pencil case (FS-712) ¥21,450(税込)

 

こちらも先ほどのカードケースと同様にシェルコードバンを用いたペンケースになります。

加えて内装にはイタリア産のエイジングレザーで知られているミネルバボックスを配しました。

ミネルバボックスは今でも伝統的な革作りを続けるバダラッシカルロ社が手掛けるレザーです。一時は継承が途切れてしまったバケッタ製法を現代で再現したタンナーでもあり、ミネルバボックスはこのバケッタ製法で作られています。

バケッタ製法とはピュアタンニンを用いてじっくりと鞣された革に、家畜牛のすね骨や無蹄足を煮沸して取れた純度の高い「牛脚油」を加脂する製法です。これは非常に非効率な作り方で時間を要しますが、その分美しいエイジングを果たすレザーが生まれます。

以上のシェルコードバンとミネルバボックスを贅沢に配したペンケースは、最高級のラウンドウォレットかのような存在感を有します。

2~4本程度の少数精鋭のペンを収納する大人用ペンケースといえるでしょう。

 


プライベートで活躍するアイテム

ここからはプライベートで活躍するアイテムを3つご紹介します。

 


FlaBonheu Porch (FB-104s) ¥30,800(税込)

 

3つの形に変形するポーチになります。

こちらは神戸で長らく鞄作りを続けるLe Bonheur(ル・ボナー)とのコラボバッグです。

モスグリーンの効かせステッチからかル・ボナーらしいどこか可愛らしい雰囲気も持ち合わせます。

休日の持ち物が少ない日にはサコッシュとして使えて、長期のお出かけならバッグインバッグとしても大変優秀です。

これからの気温が上がる時期にはこれくらい小さく気軽に持てるバッグが活躍しますよね。冬にもコートに差すことでコーディネートにメリハリも生まれるためシーズンレスで使える点も魅力といえるでしょう。

 


Caucasus Ruck L (FF-204) ¥74,800(税込)

 

長期旅行ならコーカサスリュックがおすすめです。

大容量なので3泊4日程度なら余裕なスペースがありながら機内持ち込みも可能なサイズ感となっています。

レザーリュックとは思えない1kg以下の重量に、体圧分散されるショルダー、背面のメッシュによってかなりストレスの少ないリュックです。

レザーリュックといえば存在感は素晴らしいのですが、重くて蒸れるため少しずつ使う頻度が落ちてしまうアイテム。しかし、コーカサスリュックは先にご紹介した機能性により快適さをアップさせています。

加えてキメが細かくソフトな触り心地のキップレザーが所有欲を満たします。

キップレザーは生後6ヶ月~2年の子牛から鞣された革のこと。子牛ならではのふっくらと吸い付くような質感から社内では「まるで鹿革のようだ」と評されています。(一般的に鹿革は牛革よりも柔らかいとされています)

 

質感と使い勝手が合わさったリュックはまさに最高の自分へのご褒美となるのではないでしょうか。

 


Shell Cordovan Long Wallet (FS-701) ¥49,500(税込)

 

最後にご紹介するのはこれまでも幾度となくご紹介してきたシェルコードバンの長財布です。

こちらはラウンドファスナーではなく、束入れタイプですね。

被せ蓋タイプの魅力はアクセスのしやすさにあります。

パカッと開くだけで必要なものを取り出せるので、会計時のもたつきがありません。

個人的にはラウンドファスナーよりも好みなのが束入れタイプ。パッと会計を済ませることができるスマートさが大変素晴らしいです。また、見た目も角が立っていてよりスマートですよね。

会計も見た目もスマートな印象から特に30代以上のメンズと相性が良いなと感じています。

大判の長財布はシェルコードバンのダイナミックなエイジングも楽しみやすいので、お財布を新調する場合は選択肢に入れてみてください。

 


自分へのご褒美で心機一転して後半戦も楽しみましょう!

本日は今年の前半戦終了のタイミングだったので、半年の頑張りを労う「自分へのご褒美」について迫ってみました。

自分へのご褒美は使い方によっては次への活力にピッタリですよね。

私も新しいレンズを使える日を楽しみにしつつ、お仕事を頑張っていこうと思います。

ただし、ご褒美は使い方を間違えると免罪符として使えてなんでもアリになってしまいがち。

使い方に注意しながら前半戦を駆け抜けた自分を褒めて、後半戦への活力を蓄えてみてください!

 

それでは、また~

 


本日ご紹介したアイテム


Shell Cordovan Card Case (FS-704) ¥22,000(税込)

 


Shell Cordovan Pencil case (FS-712) ¥21,450(税込)

 


FlaBonheu Porch (FB-104s) ¥30,800(税込)

 


Caucasus Ruck L (FF-204) ¥74,800(税込)

 


Shell Cordovan Long Wallet (FS-701) ¥49,500(税込)

2022.06.28 | その他
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